
1889年(明治22年)2月1日、東海道五十三次の宿場町として栄えた江尻宿に、線路が敷かれて江尻駅が設置された。地域はのちに清水市(現 静岡市清水区)となり、線路は東海道本線と呼ばれるようになり、駅は清水駅と呼ばれるようになった。
そうして清水市の代表駅となった清水駅が、開業から80年目を迎えた1969年(昭和44年)4月8日、新しい駅舎が竣工した。本券はそれを記念して発行された入場券である。
表面は清水市を代表する景観である、三保の松原から眺めた富士山に、新駅舎を組み合わせたイラストになっている。

裏面には着工や竣工年に工費など、新駅舎の概要が記されている。

この新駅舎はそれから34年が経過した2003年(平成15年)に、新たに完成した橋上駅舎にその役割を譲っている。

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