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国鉄金沢局1980年(昭和55年)
国鉄金沢局1980年(昭和55年)

伏木駅 開業80周年 記念入場券

19世紀が終わろうとしている1900年(明治33年)12月29日、北前船の寄港地として栄えた伏木に鉄道がやってきた。伏木港を利用した物資輸送を目的に、内陸の砺波地方から中越鉄道が建設してきたものだ。大正時代には国有化されて現在はJR氷見線となっている。本券は中越鉄道により開設された伏木駅が、80周年を迎えたことを記念して発行されたものである。

表面は数百個もの提灯をまとった伏木曳山祭のきらびやかな山車と、鉄橋を渡る蒸気機関車が牽引する客車列車の写真で構成されている。列車は小矢部川鉄橋を渡る処女列車とあり、人々の様子からすると、撮影のために鉄橋上で停車しているのかもしれない。

入場券の表面 (18 × 6 cm)。
入場券 表面 (18 × 6 cm)

裏面は表面の写真に対応する形で、伏木曳山祭と列車の簡単な説明が記されている。

入場券の裏面。
入場券 裏面

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